和食修行時代の師匠のお店へ行ってきました「嶋家」@麻布/久しぶりの食レポ!?は4ヶ月ぶりの電車に乗って。


アトリエモナミ田中嘉代子です。

先日、都内に用事があり、久しぶりに電車に乗りました。

数えてみると、4ヶ月以上ぶり!!

籠ってばかりの日々、苦ではありませんが、もう少し活動しなくてはと思いました(笑)

さて、久しぶりの外出、折角なので

和食修行時代の師匠のお店へ行ってきました!

独立されてから数年、

訳あってなかなか伺えませんでしたが、この時期に漸くお邪魔することができました。

海外店に赴任していたこともあり会うのは久しぶり!

電話で話すことはあったけど、ちょっと緊張しながら開店直後のお店へGO♪

川上庵もプロデュースしているだけあって、似てる!!w

なんだか懐かしい気持ちになりながら(笑)
カウンター、板長目の前の席に案内してもらいました^^
(あ、写真はHPからお借りしたもので、写っているのは本人ではありません!笑)

お料理はお任せで。

どんなお料理が食べられるかとても楽しみです♪

三重の地ビール・ペールエールから♪
名前は忘れましたが、かすかに柑橘系の味もし、しっかりした飲みごたえながらすっきりとしたとても美味しいビールでした☆

そして、前菜の盛合わせ♪

板長出身地の熊野地鶏の専門店、鶏料理のフルコースの始まりです♪

(ビールがあっという間になくなっているという(笑))

どれも美味しかったよー!

様々な味と食感、お酒も進みます♪
(パンは夫へw)

こちらの地鶏のタタキは、ネギ油とバルサミコで。

パクパクが止まりません(笑)

ビールの次は、日本酒解禁♪(笑)

三重の地酒が豊富で、入荷量が多い為稀少なお酒もありました♪

この後はひたすら三重の地酒を…何種類飲んだろうか!?(笑)
色々のませていただきました♪

良いお酒は後に残らず良い感じですね^^

因みに、チェイサーは「熊野のお水」!

こちらも柔らかなお水で美味しかったです。

お次は「熊野地鶏のやきとり」

かしわに、抱き身に、ふりそでに、ちょうちんに、レバーにと、
絶妙な焼き加減で絶品でした~☆

地鶏だから味が濃く、身がしっかりとしていて歯ごたえもあるのですが、
焼き加減がちょうど良いので固くなる前の直前の丁度良い塩梅の火加減でいただけました。

三重の備長炭で焼いては寝かし、焼いては寝かしを繰り返しているそう。
正に職人技です☆

レバーもとろーり。

鶏と鶏の間に挟まれた椎茸は旨味を吸って、これまた絶品。

うちも今度からBBQでは肉の間に挟もうね!と(笑)

一串一串が大きく食べ応えたっぷりですが、
美味しさのあまり自分の分は完食!
普段は夫へ横流ししますが、全部食べれちゃいました^^

そして、スペアリブ!

骨が大半ではありますが、隙間隙間にある身がジューシーでとても美味しかったです。

焼き鳥もこちらも、三重の「三重の真珠塩」だそうで、

相変わらず細かいところに拘っているなーと。

まだあったのねー!と、オイル煮。

こちらで紹介するのがためらわれるくらい沢山食べました。

が、まだ続きます(笑)

お口直しに

もっと食べな!と言われましたが流石にもう無理。
でも、懐かしのだし巻き卵が食べたい~1個は無理~と騒いでいたら
ちっちゃいのお裾分けしてくれました♪

そうそう、この味この食感♪^^

本当によく食べました(笑)

そして、やきとり以外はほぼ一人で作り上げている恩師。


京都の料亭で修業をしていたので仕事は丁寧で、
そしてとても手際が良い!

ミーハーで適当なところもあったけど(笑)、
仕事には真摯で、枠にとらわれずいつも挑戦していた恩師の姿を思い出しました。

隣で働いている時は色々鍛えてもらいました。

今があるのも恩師たちのおかげ。

感謝でいっぱいです。

カウンター越しに眺めながら、「私はもうあんなに素早く動けないな」とも(笑)

〆は超濃厚な鶏スープ。
(夫は焼きおにぎりも)

最後まで手抜きのない美味しいお料理とお酒でした!

熊野地鶏専門店なので、ほぼ鶏料理ですが
とても美味しくバラエティーに富んでいるため
鶏だけではなく色々な料理を堪能したような気持ちになりました。

久しぶりの外食、久しぶりの再開、
美味しいご飯とお酒とお喋りと、最高に楽しい夜でした。

あまりにも満足で、一緒に写真撮るの忘れて帰ってきちゃいました。
まあ、また伺うのでいっか。

「嶋家」@麻布
http://www.shimaya315.com/

麻布十番と、白金高輪の間に位置してます。

三重の味満載です。
鶏料理が食べたい時には是非!お勧めです☆

さっ、私も美味しいご飯を真摯にお届けできるよう頑張ろ~☆


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