【30分で3品！時短なのに上質「ズボラ×おしゃれ料理」】
千葉・船橋・津田沼・幕張エリアのおもてなし料理教室
Lavie Monamie（ラヴィ モナミ）の 田中嘉代子です。
※1/16～「ATELIER MONAMIE」は新しいサロン名となりました☆
2月の「ズボラ×おしゃれ料理」オンラインレッスンは全クラス無事終了となりました。
「超絶簡単なのに、超絶美味しかったです！」
「しゅしゅしゅーとあっという間にお料理が出来上がるのが気持ち良いです！」
他にも沢山の嬉しいご感想をいただきました♪
ご家族もとっても喜んでくださっているそうで、嬉しいですね^^
コロナがなければこのようなレッスンはしなかったので…複雑ですが、オンラインならでは＜自宅キッチンでお料理を習い、そのまま1食「おうちレストラン」＞は作る方も食べる方も嬉しい事沢山です。良いことは取り入れないとですね！
さて、2月のお料理レッスンの1品「即席ビーフストロガノフ」、美味しかったな～♪
お腹がすいている時に写真をみるのは危険すぎますね(笑)
そして、やはり質問がありました「ハヤシライスとどう違うのですか？」と。何がどう違うのか、どう呼んで読んで良いものか、迷っちゃいますよね^^
世の中には定義が曖昧なことが沢山ありますが、これもそのひとつ。本当ややこしい(笑)
何が違うの？「ビーフストロガノフ」・「ハヤシライス」・「ハッシュドビーフ」・「ビーフシチュー」
結論から言うと、「微妙」なんです。
もともと所説あり、時が流れるにつれ、更に曖昧になり…。
お店や人によっても捉え方が異なるので非常にややこしいですね^^
ただ、こう定義されていることが多いです。
ハッシュドビーフ
西洋料理で、小さい具材をデミグラスソースなどで煮込んだもの。
牛肉（ビーフ）を細切り（ハッシュ）にし、沢山の野菜と一緒に煮込んだ料理。
「デミグラスソース」がベースのものをハッシュドビーフと呼び、「トマト味が濃いもの」をハヤシライスと呼ぶ説もあるそうです。
「子ども向けのトマト味が濃いものがハヤシライス、大人向けのドミグラス味が強いものがハッシュドビーフ」、
「同じ味だけど、ハッシュドビーフはそのまま食べるもので、ご飯にかけるとハヤシライス」などなど説は色々です。
ハヤシライス
こちらはハッシュドビーフの和製料理で、「ハッシュドビーフ」をライスにかけたものといわれています。
「ハッシュドビーフ」という言葉が訛った説、考案者というわる明治の実業家「早矢仕有的（はやし・ゆうてき）氏」から名付けたという説もあるようですね。
ビーフシチュー
大きい牛肉や野菜をデミグラスソースや赤ワインで煮込んだもの。
この中では一番わかりやすいですね♪
ビーフストロガノフ
こちらはロシア料理、「ストロガノフさん流の牛肉料理」という意味だそうですが、ビーフシチューとの違いは、仕上げにサワークリームやレモン、生クリームを入れて酸味や見た目に「白色」を加えることです。
私はレモン＆生クリーム派。あまりかけないため「あれ？ビーフストロガノフではない？」状態ですが(笑)、一番ビーフストロガノフに近い＆響きが好きなので「即席ビーフストロガノフ」としました♪
まとめ
さて、なんとなくわかりましたでしょうか^^
スパイスメーカーのS&Bさんも、「所説あり、明確な違いはありません。」と(笑)
デミグラスソース」がベースのものをハッシュドビーフ、「トマトソース」がベースのものをハヤシライス、と言うことが多いようです。
牛肉を細切りにした料理を言い表す「ハッシュ・ド・ビーフ」（ハッシュ＝英語で「細切れ」を意味する、ビーフ＝牛肉のこと）がなまって、ハヤシライスとなった、という説もあります。また、デミグラスソースにサワークリームを加えられたものがビーフストロガノフです。
「ハッシュドビーフ」のトマト風味を強めてごはんにかけると「ハヤシライス」、
具材が大きく沢山の野菜が入っているのが「ビーフチュー」で、
ハッシュドビーフをよりお洒落に贅沢（お肉のサイズと量がアップ）にしてサワークリームやレモン、生クリーム等を加えたのが「ビーフストロガノフ」
といったところでしょうか？？
私はこの辺で決着をつけ、レッスンでは、時短料理の為お肉は薄切り肉を活用し、サワークリームではなく、（お好みで）レモンと生クリームにしました♪
実際お店で注文すると想像と違うものが目の前に出てくることもありますが(笑)、きっとどれも美味しいはずです！！
そして、【時短で美味しく手作りする】ことが満足への一番の近道かなと思っています^^
2月のお料理レッスン、只今「動画レッスン」準備中です☆
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